「用の美の空間」美山かやぶき美術館

ここですでに告知したつもりでいましたが何かのミスでアップ出来ていませんでした。

南丹市の美山町にはかやぶき民家がたくさんありますがなかでも大きな1軒が町内から移築されてかやぶき美術館として保存公開されて様々な催しが開かれています。
4月1日から27日まで、残りはあと1週間になってしまいましたがここで「用の美の空間」という展示がされています。
南丹地域ゆかりの職人、ということで市内で仕事しているぼくもスリップウェアの鉢を1点出品しており、また併設の売店でも会期中はいろいろと置いていただいています。

美山かやぶき美術館は隣接して郷土資料館があり、どちらも有料です。

問い合わせ先
美山かやぶき美術館:京都府南丹市美山町島 tel 0771-75-1777
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# by slipware | 2008-04-20 21:37 | お知らせ | Trackback

スリップウェア 角皿 / 忘れ物の黒い帽子

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スリップウェア 角皿  2008年春  w:14×14cm h:2.5cm  


先日の京都烏丸夷川にあるギャラリーアールの草萠舎展に出したものです。
ホームページに画廊側が展示中の様子をアップして下さっています。

この前の小皿と同じくこちらは角の小品です。
ヨーロッパの古いものには見かけないかたちですが土肌の部分が紋様の額縁になっているところが好きです。


それはそうと会場に黒い帽子の忘れ物があったとの連絡がありました。
会期中にお出でいただいたお客様だと思います。
お心当たりの方はギャラリーアールか草萠舎メンバー宛にご連絡下さい。
帽子は画廊側に預かっていただいています。
お気に入りのものではないですか?
上手く持ち主さんのところに戻るとよいのですが。。。
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# by slipware | 2008-04-20 16:11 | slipware | Trackback

スリップウェアの小皿

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スリップウェア 小皿  2008年春  w:11cm h:2.5cm  


先日の京都烏丸夷川にあるギャラリーアールでの草萠舎展に出したものからいくつか紹介します。
写真はすべて会場で撮影した出品作ですがスペースの都合や写真を撮るにあたっての光線の具合など様々な理由で実際の会場での展示とは違っています。

うつわのあるものはまた手元に戻っているし、またあるものは今回お客様に選んでいただいたものです。
楽しんでお使い頂きお役に立てていれば、とこれらのうつわが生れてくる現場に立ちあった自分は願っています。


スリップウェアの紋様ですがやっぱり大きなものを扱うのはなかなか大変なのでこういう小さなものはいろんな意味で手軽ですから、例えば黄土と白泥の濃さのバランスなどの調子や自分の息遣いのリズムを試すのには具合がいいのです。
それで仕事のはじめに試し描きをするような感じでいろいろと何度も手がけて手慣れたものや新しい紋様をこういう小皿をたくさん準備して描いてゆくのです。

ぼく自身のスリップウェアの仕事の元になっているのは18-19世紀頃にイギリスで焼かれたスリップウェアですが、これにはガレナと呼ばれる鉛を含んだ鉱物を原料とする釉薬が用いられています。
これは現代では環境面からも健康面からも安心して用いることは出来ませんので、自分は東洋の伝統的な灰釉を用いたスリップウェアを工夫しています。
この釉薬は黄釉と呼んでいますが丹波は昔から黒豆の名産地でこれを収穫した後には豆の木の枝と葉っぱと豆のサヤが残ります。
これを頂いてきて焼いた灰を用いたのがこの釉薬で煙の少ない完全燃焼の窯で焼けばなかなか柔らかい風情の淡い黄色の釉薬になるのです。
鉛を用いた釉薬のような鮮やかで明るい色調はなかなか望めませんが、それでも灰釉には灰釉独特の表情があってこれはこれでうつくしいものだと思います。
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# by slipware | 2008-04-19 01:46 | slipware | Trackback

第15回草萠舎展を終えて…

おかげさまでたくさんの方にお出でいただきまして盛会の内に無事会期を終えました。
御礼と報告をさせていただきます、ありがとうございました。
直接のご案内を失礼したにも関わらずこのブログを御覧になってお出でいただいた方もあり、また舎展を御覧いただいたご縁の後に当ページをお訪ねいただく場合も少なくないのではないかと思います。

今回は珍しくほぼだいたい全ての時間を会場に居てたくさんの方と様々なお話をさせていただきました。
そして最終日搬出作業の後に打ち上げ&反省会&次回の相談などすませてただいま深夜3時過ぎにようやく1週間ぶりに生畑に戻ってまいりました。
出掛ける時は生畑は少し咲きはじめだった桜も街中の画廊の近くではすでに最盛期で、1週間の後戻った生畑の夜桜がちょうど見頃のようでうつくしく迎えてくれました。
長い留守中にたくさんの手紙、メール、留守番電話を頂戴しましたが一度にお返事出来る量でも無いので失礼ながらここでお詫びを申し上げます。
近日中に順次お返事させていただくつもりです。

ここに書くだけではまるで不充分なことは承知ですが取り急ぎ簡単ながらご報告と御礼のみ。
また後日会期中の様子や先日の窯のものなども当ブログでも少しづつ紹介したいと思います。

会場にお運びいただいた方、やきものをお求めいただいた方、様々なかたちで応援を頂戴したみなさま、どうもありがとうございました。
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# by slipware | 2008-04-14 03:43 | お知らせ | Trackback

第15回草萠舎展

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土曜日に窯を出した時の写真です。
ちいさなのぼり窯ですがそれでもこうして並べて見るとそれなりにたくさんのものが入っています。
白釉のものとスリップウェアとの他は前にいただいて大切に取っていた沖縄のマンガン彩の焼締めと鉄釉が少々。

この中からスリップウェアと鉄釉のものを選んで昨日搬入をすませました。
今回焼いたものにいくらかは以前のものも加えて並べて見ました。
昨年の草萠舎展は白釉ばかりで揃えましたが今回は白釉はなしです。
当初は10数名、ここ数年はずっと3人で続けてきた草萠舎展ですが今年は4人となりました。
京都は烏丸通夷川西入ルのギャラリーアールにて4月8日〜13日まで、時間は午前11時から夕方6時までですが最終日は片付け準備のため5時でお終いです。
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# by slipware | 2008-04-07 14:03 | お知らせ | Trackback