昨日は夜半から午前中いっぱいに掛けてかなり激しい雨が降りました。
そして昨夜は氷点下5度くらいまでかなり冷え込んで今日は快晴です。
窯には直接水が入らないように煙突から焚き口まで一応トタンで簡単に覆っていましたがこの雨ではかなりの湿気は窯の方にも入ったのではないかと思います。
煙突のふたを開けて手を入れてみればもう熱くはありません。
40度くらいの感じでしょうか。
焚き口にたまった炭や灰もあるいは水がたまって湿っているのではないかとも思いながらレンガをはずして中を見てみたところこんもりと盛り上がった炭と灰との奥に焼き上がったうつわが黒く光っています。
灰と炭の上に手をかざせばまだ熱そうなのでとりあえずはこれを取り除きます。
このままではまだ窯の中に入ることは出来ません。
煙突と焚き口を開けたのでこれで冷たい空気が流れてすぐに冷めるでしょう。