頭から潜り込んで窯詰めをするのだが中は寝袋のように狭くて非常に作業は困難である。
天井と側面のひび割れに関しては先日土を埋めて補修したが窯底にもかなりひびがあるもののこれは気にしないで今回はこのまま焼くことにする。
色の違う土のもの数点はいつも使っている信楽土の試験。
常識的には十分乾いてから窯に詰めて、ゆっくりと温度を上げてゆくのだが写真でもわかるようにうつわの下半分はまだかなり湿ってはいるがこれもテストという気持ちでそのまま詰める。
もう一日延ばしてうつわもちゃんと乾かして、体調も整えてからという気がしないでもなかったが身体の方も一人でどこまでがんばれるかということを試してみたいのでこのまま火を入れることにする。