いつもお世話になっているSML監修による
『最高に美しいうつわ tableware as life』が2013年4月22日に
エクスナレッジより刊行されました。
この本の表紙の真ん中にスリップウェアの角皿を使っていただいただけではなく、取材を受けて大きくご紹介いただいているのでお知らせいたします。
出版に際して記されたSMLディレクターの宇野昇平さんの文章を読んでいただきたいのですが、「作家達はどんな場所で、どんな思いでうつわを作っているのか…その思いも一緒に使い手に持って帰ってもらいたい。」というような言葉にあるようにこの本の出版にあたってはSMLの取材チームの皆さんが窯焚きの日程に合わせて昨年末の寒い中わざわざ生畑にお越しいただき、実際に一晩一緒に窯焚きを体感しながら撮影とインタビューをして下さいました。
こういう姿勢はうちだけに限らずすべての作り手のところでも同じだったはずで、この本をご覧になればこういう丁寧な仕事がきっちりと感じられるのではないかと思います。
『最高に美しいうつわ』はSML/SM-gはもちろん、全国の書店でも取り扱っています。
是非お手にとってご覧になって下さい。
願わくばこの本をきっかけに、より多くの方にこのような手仕事の世界に関心を持っていただけることを祈っています。