スリップウェア 角鉢

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スリップウェア 角鉢 2003年頃  h:95mm w:510x422mm


これはかなり大きい鉢でぼくの今のやり方ではひとりで扱うことの出来るほぼ最大のサイズです。
スリップウェアの型にはほとんど素焼型を用いていますがこれはサイズも大きいためにその型を作るのも大変なので石膏型で起こしています。
こういうクラシックなスタイルのスリップウェアの場合は紋様をした柔らかい粘土板を型に入れるのですが、その作業をはじめ次に型をひっくり返して外したり、また乾燥後に釉掛けしたり窯に入れたりという作業がこれより大きいと重さもあるので少し誰かに支えてもらったりしないとこなせそうにありません。
石膏型をもっと薄く軽くするか素焼型をうまく焼き上げることができればもう少し大きいものもできるかもしれませんがなんにしてもそうなればさらに大きくて冷めにくい窯で焼きたいような気がします。
何度か挑戦したもののなかなかうまく焼きあげるのは難しく、なんとか2枚とれた内のひとつで、強い調子の焼け上がりはわりに気に入っているのですが、角に少し窯傷が出たのと表面の釉薬がやや煮えたのとでずっと窯のそばに置いたままになっていました。
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by slipware | 2009-12-10 15:54 | slipware | Trackback
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