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山ノ上マーケット2014

明日は京都府の最南端、奈良県と滋賀県の県境近くの南山城村童仙房で開催されます山ノ上マーケットに初めて参加します。
大学に入った頃、もちろんお互いにまだ陶器を作ろうとも思っていなかった頃からの友達清水善行君がここに独立開窯して以来、最初の頃はお互いに年間数回づつの窯焚きを手伝いあって行き来していたので何度も訪ねたことがあるが、やがて数年に一度ほどしか会う機会もなくなって、何かの折に地元でイベントをしているとは聞いていたので一度見にゆきたいものだと思っていたら今年は誘ってもらったので出品することになりました。
盛り沢山でバラエティー豊かな出展者の皆さんに会うのも楽しみにしています。
多くの方にとってはきっと遠くて行きにくい場所かとは思いますが、茶畑の広がる気持ちのよい高原です。
ぜひ山ノ上マーケットにおいでください。

詳細は下記リンクのブログとFacebookをご覧ください。
山ノ上マーケットブログ
山ノ上マーケットFacebook
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by slipware | 2014-08-29 18:08 | お知らせ | Trackback

くらしの工芸展in六甲アイランド

春のくらしの工芸展in篠山に続いて今回は神戸市六甲アイランドでのミニくらしの工芸展のご案内です。
本展は三宮での隔年開催で次回は来年の後半を予定しておりまして、これはゲスト選考やポスター撮影などかなり手間隙をかけた企画ですがin六甲アイランドはより簡略化した小さなミニ展をしてゆこうということで企画したものです。
本展とは違いメンバーも一部有志のみですし、全員が全日在廊して接客するということでもありません。
本展で好評でした民芸ライブラリーなどの企画もございません。
しかし今回の六甲アイランドの企画は小島優さんの個展の発展上に企画されたものですので小島さんは全日在廊して会場で椅子制作の作業を行います。
先日のうちの窯の前での公開制作を見逃した方はぜひ六甲アイランドへお越し下さい。

また野澤裕樹さんも篠山の居七十七工房を一週間会場に移してトレイの製作をされるとのことで、会期中は毎日二人の木工家の制作を間近でご覧いただけます。
これは興味のある方にとっては見逃せない内容かと思います。


自分自身は今回はおそらく最終日のみの在廊になります。
ピッチャー、尺前後の鉢皿、ティーポット、湯呑茶碗、抹茶碗を中心にそれほど多くはありませんが出来の良いと思えるものを選んで持ってゆきます。

くらしの工芸展in六甲アイランド
日時  2014.8.21〜26   10:00−18:00
会場  神戸ファッションマート3階3S-11
参加メンバー 
陶)坂西康俊、西堀志伸、前野直史、山口和声
木漆)辻本知之、野澤裕樹、児玉正和、小島優
丹波布)井下陽子、福塚規子

問い合わせ 090-3271-0230/小島
主催「くらしの工芸展」実行委員会
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by slipware | 2014-08-18 08:30 | お知らせ | Trackback

2014年の予定

また一つづつ案内しようとは思っていますが、年内の個展やイベント参加予定などがいろいろありますので取り急ぎまとめてお知らせしておきます。
今年は何かとバタバタとしていていろいろなお誘いも受けきれず、受けてもなかなか十分なことができないでおります。
そのような事情ですので全てについてぜひお越し下さいと胸を張ってお誘いすることも出来ませんので下記につきましても一言説明させていただきます。

・京都五條坂 陶器祭
8月7日−10日 朝9時から夜10時まで4日間の長丁場ですが炎天下の京都でお待ちしています。
持ってゆくものは去年までと同じく半端物やB品中心のわけあり特価市ですが春のみんげい市にお越しくださった方は目新しい物は少ないかと思いますのであまりおもしろくないかもしれません。
こういう機会でしか出すことがないお買い得品はたくさんあるかと思いますし、もちろんずっと自分がおりますので宜しければお越し下さい。。
去年までずっと同じ場所でしたが今回から場所が変わってしまいまして今までよりも数十メートル西の若宮八幡宮のすぐ前あたりになりましたのでご注意ください。

・くらしの工芸展in六甲アイランド
8月21日ー26日 10−18時 神戸ファッションマート3階 3S-11
降って湧いたような地味な場所でのイベントですがミニくらしの工芸展的な内容です。
こちらはまだ決めていませんがスリップウェアの大きめのものや日々の暮らしの器などを持ってゆこうかと思います。
会場にいるのは最終日のみかもしれません。

・山ノ上マーケット
8月30日 10-16時 京都府相楽郡南山城村童仙房の旧野殿童仙房小学校
一度見に行きたいと思っていた山ノ上マーケットですが、今回お誘いを頂いて初出展します。
良い物を少し選んで持ってゆきたいと思っていますがobjectsの個展にお越しくださった方には目新しい物はそれほど多くはないかと思います。
イベント全体がなかなか面白そうですので是非遊びにお越し下さい。

・咖喱と古民藝
9月6日〜19日  中目黒SMLの恒例企画に昨年に引き続きカレー皿などで参加します。
火の加減で白地がピンクがかったクルクル紋様のリム皿などを持ってゆくつもりです。
初日は在廊します。

・南丹市工芸家協会ワークショップ「須恵器を焼く。〜窯を作って焼き締める、高温の窯への挑戦〜」
このワークショップの講師をします。
第1日目は9月7日で、この企画にいては詳細はすでにアップ済みですのでこちらのリンク先をご覧ください。
このワークショップはやきものに関わっておられる皆様、興味をお持ちの皆様には強くおすすめします。

・SLIP TRIP ― 旅するスリップウェア|GSW2014巡回展
10月8日~20日  長野県松本市  LABORATORIO cafe&gallery
GSW2014巡回展の最後は常設でお取り扱いいただいている松本のラボラトリオさんです。
こちらはもちろんスリップウェア多数が並ぶことと思います。

・第3回 南丹市工芸家協会展
10月11日−19日 9−17時 南丹市立文化博物館
去年と同じでなにか1点をガラスケースの中に置くことになるかと思います。

・生畑皿山窯 前野直史のうつわ
11月8日−16日  11日(火)は定休日です  くらしのギャラリー岡山本店
くらしのギャラリーさんは大阪梅田阪急のお店と本店とでずっと常設で扱って頂いてましたが個展としては初めての機会です。

前野直史 個展
11月29日−12月8日 東京都石神井  knulpAA gallery
knulpAAさんお店の移転後としては初めてですが、一昨年に続きまして2度めの個展です。



各イベントについてまたあらためまして個別にご案内する予定ですが取り急ぎ。
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by slipware | 2014-08-05 20:40 | お知らせ | Trackback

南丹市工芸家協会ワークショップ「須恵器を焼く。〜窯を作って焼き締める、高温の窯への挑戦〜」

南丹市工芸家協会主催のワークショップのお知らせです。
やきものシリーズの第2回目、第3回目は前野直史が担当いたします。

この企画は御好評いただいきました第1回目の八入窯・増田登志寿さんによる「土器を作ろう ~土と炎との出会い~」
に引き続き、「陶器とはそもそもいったい何であるか」ということを再確認してその発見の喜びと驚きを実感して頂ける内容です。

一般的に言って今やきものを学ぶということは、陶芸教室であれ学校であれ陶芸用の粘土や電気轆轤やマイコン制御の電気窯などが準備されていてそこで陶器を作るということでスタートする場合がほとんどではないかと思います。
しかしながら実際にはそんなところから陶器を始めたのでは非常に曖昧になってしまうやきものの本質があるのではないかと思うのです。
その方法は現代ではすでにあたり前になっていることではありますが、そのやきものの初源の在り方から見ると長い年月をかけて発展してきた過程のなかでこぼれ落ちたものもたくさんあるわけで、そこにもあらためて今から見れば大した価値と可能性があるように思います。

人間が火を使うようになって、焚き火をした場所で焼けた土が固まった、というその土と炎の出会いが呼び起こした不思議な現象に出会ったその驚きと喜びが1万年前のやきものの原点に違いないのです。
この自然現象そのものが「陶」であり、人の暮らしが必要とした機能に応えた姿こそが「器」です。
このことを実感と共に再確認してみようというのがこの企画の趣旨です。

自分自身がこの企画に関わらせて頂いて、これはすでにやきものを作っておられる方や、配り手としてやきものに関わる方にこそ是非御参加いただきたいと思っております。
きっと有意義な体験になるかと思います。


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第2回「須恵器を焼こう ~窯を作って焼き締める、高温の窯への挑戦~」
講師 <Studio Tabula Rasa・前野直史> Naofumi Maeno

土をこねてかたちを作り、焚き火の炎で焼いた土器を手に入れた人たちは、もっと頑丈で水が染み出すこともないやきものを工夫する中で、やがて囲った中に熱を込めて焼けばさらに堅く頑丈なものになるということに気付いたのでしょう。これが現代のやきものではあたりまえに使われる「窯」の発見です。
「窯」を使ったやきものは、我が国には5世紀ごろに朝鮮半島から最先端の技術として伝えられました。これこそが初めての堅く焼けた須恵器と呼ばれるやきもので、この南丹市域にも幾つもの窯跡が発見されています。

《小さいながらも往時のような窯を作って、薪の炎で焼き締められた須恵器に挑戦します。》


・1日目
 日時:2014年9月7日(日) AM10:00〜PM4:00   
 場所:遊youひよし工作室  629-0301 京都府南丹市日吉町保野田長通24
 午前中は須恵器についての講義と内容説明、午後からは今回焼くためのものを作ります。

・2日目
 日時:2014年9月13日(土) AM10:00〜PM4:00   
 場所:八入窯・増田登志久 邸  601-0751 京都府南丹市美山町島上小栗栖42
 窯を作ります。 
 *野外作業のため荒天の場合は14日(日)または15日(祝)に延期となります。

・3日目
 日時:2014年9月27日(土)〜28日(日) AM10:00〜 
 場所:八入窯・増田登志久 邸  601-0751 京都府南丹市美山町島上小栗栖42
 およそ36時間の予定で窯を焚きます。
 *野外作業のため荒天の場合は延期となります。


・1日目は必須ですが荒天延期の可能性もありますのでご都合により2日目、3日目は任意の参加でも結構です。
・参加費 一般8,000円 学生6,000円 (傷害保険加入料含む)
・対象 高校生以上
・募集人数12名
・お問い合わせ/お申込み Studio Tabula Rasa 前野直史
 629-0331 京都府南丹市日吉町生畑安鳥 
 kihatasarayama@cans.zaq.ne.jp
・お申し込み方法 氏名、年齢、住所、電話番号を明記し、「須恵器参加」と明記し郵便はがきまたはメールで8月31日(日)までにお申込みください。
・当日は昼食、飲み物をご持参の上、汚れてもよい動きやすい服装でお越し下さい。


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第2回「須恵器を焼く」は人数定員に達しましたので募集を打ち切らせていただきます。
次回にご期待ください。
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by slipware | 2014-08-02 11:01 | お知らせ | Trackback