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横浜タカシマヤ 

このたび横浜タカシマヤ7階の和食器売場器百選でのお取り扱いが始まりましたのでお知らせいたします。
そう沢山ではありませんがこちらもスリップウェアを中心にお届けしていますのでどうぞお訪ね下さい。
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by slipware | 2013-11-20 09:03 | お知らせ | Trackback

BEAMS fennica

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自分が立杭の清水俊彦師匠の元を出て独立した1996年頃には民藝などには普通の人は誰も興味は持っていないような状況で、ただ民藝協会に入っているような方たちだけが大切に守っておられるというような印象でした。
自分のものが民藝だということでもないのですが、実際に陶器を作り始めても桃山志向の崩したような陶芸家ばかりが評価されてスタイルにせよスタンスにせよ民藝的なものは無個性で安直などこかおみやげのようなつまらないものであるかのように見られがちでした。
それは現在でもそうであるようにたしかにそういうものも少なくなかったのかもしれませんが、そのことは類型化した桃山風のものにしても多くはつまらないという状況は似たようなものだったと思います。

ところがいつ頃からかそれまでとは違う若い層にも民藝に関心をもつ人が増え始めました。
それまであまりアカデミックな場では取り上げられることの多くなかった異端の宗教哲学者で民藝の提唱者である柳宗悦研究が盛んになったこと、日本の工業デザインのパイオニアである柳宗理の仕事の再評価によって氏が館長を務める日本民藝館や民藝に親しむ人が増えたこともきっかけでしょう。
そして民藝などとはまったく無縁と思っていたBEAMSの名を民藝についての話しの中で聞く機会も増えましたが、影響力のあるそういうところが出西窯などを取り上げてその価値を紹介したことが、何よりも直接的に民藝やそれに繋がる品物への興味をより多くの人に持たせたに違いないと思っています。
BEAMSをそういう方向に向かわせた立役者がTerry Ellisさん北村恵子さんのお二人であるということもなんとはなしに聞き知っていました。

その北村さんから突然電話があり、その後Terryさんとお二人でお出で下さったのが今年の初夏のことでした。
聞けば全国を飛び回るお忙しい日本での日程の最後の休日を一日空けて会いに来て下さったとのことでこれには大変感激しました。
この日は宗理さんとの出会いがきっかけだったという民藝とお二人の出会いや自分の仕事のことなど色々お話ししたり、古いスリップウェアを見たり、美山の茅葺き古民家群や新道弘之さんの小さな藍美術館を訪ねたりしてゆっくり楽しく過ごしました。
お見せした自分が作ったものの中からも、このサイズでこの紋様のものをいくつというふうにそれはさすがに手際よくオーダーして下さってBEAMSでお取り扱いいただくことになりました。

実際に店頭に並ぶのはfenncaを扱っている下記店舗になります。
詳細はfenncaのブログ等で御覧下さい。

インターナショナルギャラリー ビームス 2F
所在地東京都渋谷区神宮前3-25-15
営業時間11:00~20:00
定休日不定休

ビームスジャパン 6F
所在地東京都新宿区新宿3-32-6
営業時間11:00~20:00
定休日不定休

ビームスウエスト 1F
所在地兵庫県神戸市中央区御幸通7-1-15
営業時間11:00~20:00
定休日不定休
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by slipware | 2013-11-01 20:00 | お取扱い店舗 | Trackback