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スリップウェア額装タイル

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スリップウェアのタイルを以前からしばしば作っていますが、以前一緒にブレッドボードを作ったワシタカ工藝森年弘さんに額装をお願いしました。
(このブレッドボードにつきましてはワシタカ工藝さんあるいは前野宛にお問い合わせ下さい)

森さんの様々な仕事も、染織や絵画のために作られた額もよく見ていたので、今回は特に額装には口出しせずに森さんにお任せしました。
自分はただ思い存分やってくださいとのみ伝えて、先に作ったタイルを託して楽しみに待っていたのです。
いろいろ考えてくださったことと思いますが、陶器の額ということで桐箱を開けてやきものが出てくるようなイメージから、マット部分まで桐の木でこしらえて下さいました。
これは予想だにしなかった思いがけない効果で、この結果におおいに歓んでいます。
いかにも森さんらしい知的なアプローチだと感心しました。

ちなみに昨今は陶器に桐箱を作って欲しいというような依頼も非常に少なくなりましたし、仮に作るとしても今ではこのようなうつくしい日本桐はなかなか貴重なものになりまして、北米や台湾の外国産の桐でなければあるいは中の陶器よりも高くついてなかなか使い切れないというようになりました。


ここちらは岡山のくらしのギャラリー本店にお納めして、ただいま天満屋で開催中の 『松本民芸家具と現代民藝展』 に出品されています。
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by slipware | 2013-07-04 13:53 | slipware | Trackback