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plug

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篠山でイベント・デザイン・ワークショップ・ツーリズム・まちづくりを専門にしていたplugさんがさらに丹波からのものを発信してゆくことに力を入れたいとのことで、このたびぼくのうつわもお取扱いくださることになりました。
旧丹波の国は今の兵庫と京都の山間部にまたがる地域で古くから豊かな自然資源に加えて上方文化の影響も受けながら大消費地である京阪神へと物資を供給するため独特な文化を育み様々なものを生み出してきたかと思います。
篠山と生畑はそんな丹波の国の端と端なのです。
plugのことは以前から時折聞いており、また代表の吉成さんとは共通の知人も多くいることもあっていつかお目に掛かることもあるだろうとは思っていましたが、縁あってこのようなかたちで共に仕事できるようになったことに感謝しています。
お店は元々は自転車屋さんだったという古い空間をゆったりと使って選ばれたものを美しく並べておられます。
篠山にお越しの際はぜひplugさんを御訪ね下さい。
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by slipware | 2012-05-25 02:02 | お取扱い店舗 | Trackback

スリップウェア 角鉢

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スリップウェア 角鉢 2011年夏  h:52mm w:288x250mm


この鉢は今回の新しい窯のものではなく前回夏に焼いた時のものです。
あの英国の古いスリップウェアの静謐な気配の縞物になんとか近付きたいと思いながらも不器用な自分はこういうそれなりに大きさのあるものをなかなか一息に描き切ることができませんでした。
線はゆらぎ、途切れ、乱れに乱れてこのような有様ですがそれでも横くべの薪に触れそうに近い場所にあったものならではのムラムラとした釉の上がりと相俟って一種独特の調子のものになりました。
この鉢は結果からすると自分なりには満足に引けたと思う縞にも負けない好きなものになったのです。
展覧会のDM用にしようかとも思って置いていましたが今回東京のSM-gでのスリップウェアばかりの企画ゴールデンスリップウェア展の中に選んで送りました。

長年自分のものを見て下さっている方にこれをお選び頂いたことをありがたく嬉しく思っています。
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by slipware | 2012-05-09 21:15 | slipware | Trackback

スリップウェア コップ

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スリップウェア コップ  2012年春  w:98mm h:90mm  


伝統的な湯呑のかたちでもないこういう陶器のコップを近年フリーカップと呼ぶ場合が多いようです。
お茶でもお酒でもコーヒーでもジュースでもなんにでもどうぞご自由にお使い下さい、とでも言うような意味だろうけれどそんなものはわざわざ言うまでもないことでどんなうつわにしてもあたり前のことではないかとは思う。
英語にFree cupという表現があるのかどうか知らないがなんとも居心地の悪い言葉だなというような感じがしないでもないそのフリーカップのようなものを作ってみました。

いろんなパターンでたくさん作ったうちの5点ですがこれらの現品はただ今東京のSM-gで開催中のゴールデンスリップウェア展に送りました。
現在日本でスリップウェアに取り組んでいる大多数の作り手の仕事を一同に見ることが出来る稀有な機会ですのでスリップウェア好きな方はぜひお出かけ下さい。

それでは、お茶でもお酒でもコーヒーでもジュースでもなんにでもどうぞご自由にお楽しみ下さい(笑)
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by slipware | 2012-05-01 20:34 | slipware | Trackback