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テーブル展/暮しの器 むぎわら

昨年に引き続き福島県郡山市の暮しの器 むぎわらにて1月5日〜24日まで新春最初のテーブル展を受けさせて頂きました。
スリップウェアを中心に碗や湯呑などの日々のうつわを選んで並べて頂きます。

ここにいてさえ原発事故の影響と今後が重く気にかかっておりますが、地元の方が今なお日々直面している危険と不安は大変なものに違いありません。
彼地の暮らしは放射能汚染があるかぎりは以前と同じようには楽しめなくなった部分は少なくないはずで、また同時に以前と変わらずに在る日常、そういう部分とが同時にあるのではないかという気がします。
こと放射能の影響ということについては科学的にはまだまだはっきり分からないし、だからこそ気をつけて欲しい、慎重であって欲しいと思うのです。
福島に限らず程度の差こそあれ国民総被曝の現実の中で京都にいる自分もまたこの事故の影響を受けないでおれるわけはないという気はしていますが、それでも自分自身の日常については多少食品の生産地などが気にかかるくらいで以前とそう変わらない日々を過ごしています。
自分が縁あって福島に陶器を送るというのは陶器を作る自分にとってはごく当たり前の一つの行為ですが、ただ変わらない日常の側に関わるばかりでは非常に心もとない何かや無力感を感じないではおれません。


営業時間等の詳細はむぎわらさんのブログをご覧ください。
またむぎわらのお店とオーナーの松崎さんご夫妻が地元郡山のウェブマガジン郡山全集で先日紹介されておりましたのであわせてご覧下さい。
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by slipware | 2011-12-31 16:05 | お知らせ | Trackback

pibico

お知らせが少々遅れてしまいましたが綺麗に数字の並んだ11年12月13日岡山にpibicoというセレクトショップが新しくオープンしました。

オーナーの菅波さんは古いフィルムのカメラの修理をされていた方で、独特の雰囲気のある古い洋裁学校の建物でそういうカメラと洋服とうつわという3本柱でのスタートとのことです。
うつわの方では開店準備にあたって一番初めにお声掛けいただいたとお聞きし、思いがけないことに感激しました。
自家にはふた月あまり前にお出で頂いてスリップウェア、須恵器、白釉の器などを選んでくださいました。

今回は画像で見ればちょっとスリップウェアなんかとはかなりイメージの違うクールな感じでモノトーンの白釉のものと須恵器をご紹介いただいています
建築空間の持つ気配がはっきりとしたpibicoで自分の仕事がどんなふうに在るのかということには非常に興味があるところで自分も一度伺いたいと思っております。
岡山駅にもほど近いpibicoを是非一度お訪ね下さい。


場所や営業時間などはお店のサイトでご確認下さい。
pibico
ご紹介いただいたブログ記事
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by slipware | 2011-12-20 23:37 | お取扱い店舗 | Trackback

第11回 くらしの工芸展

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神戸三ノ宮のさんちかホールで12月8日から13日まで第11回 くらしの工芸展に参加します。
長く続いている会で弟子の頃に清水俊彦師匠の代わりに当番に行った記憶がありますが、ぼく自身は今回からお誘いいただいての初めての参加となります。
会場はかなり広いスペースですのでスリップウェアの大きなものなども色々と持ってゆきます。
出展数もスリップウェア中心ですがたくさん並べたいと思っております。
DMとポスターの撮影に立ち会いましたが他の方の御作も大変素晴らしい物が何かとありました。
今回は毎日会場に居りますのでどうぞさんちかにお出で下さい。


12月8日〜13日
10:00〜20:00 ただし最終日は18:00までです。
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by slipware | 2011-12-07 02:09 | お知らせ | Trackback

フクギドウの冬じたくvol.1 「鍋をかこむ暮らし」展

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神戸市六甲にあるフクギドウの表題の企画に参加させていただきます。
画像は先日と同じ自家用にしている試作の鍋ですがやはり今回もこれを改良した炊飯土鍋の他オーブン料理にも使えるスリップウェアいろいろ、鍋料理の取り皿になるような器などをお届けしました。
これからの季節にぴったりのうつわをご覧にお訪ね下さい。


ちなみに土鍋でご飯を炊く手順はそれほど厄介なものではありません。
今一度うちのやり方を一例として書きますがお米の状態などやお好みに応じて適時工夫していただければと思います。

1:お米を研いでよくすすぎザルにあけて水がしみるまで30分ほど置く。
2:お米と等量よりも1~2割ほど多めの水と共に土鍋に入れて蓋をし強火で炊く。
3:充分沸騰して噴きはじめたら火は最小にして7~10分後表面の水気がほぼ無くなれば火を止めて10~15分ほど蒸らして出来上がり。

1でザルを使わずすぐに鍋に入れて水を加えて浸け置きしてもよいかと思います。
また沸騰状態を見るために蓋が熱くなりはじめたら何度も開けて中の状態を見ますし、あんまり噴きこぼれても掃除が厄介なので弱火にした直後は10秒ほど蓋を開けて噴きこぼれを止めています。
分厚い土鍋で保温力も非常に高いので火を弱めてもすぐには弱火にならない為ですが、それでも噴きこぼれる直前で火を弱めるよりは一旦しっかりと噴くほどに沸かすのが美味しく炊き上げるコツのような気がします。
極厚の土鍋は金属の鍋に比べて相当熱伝導も低く、最初に沸騰するまでもそれなりに時間がかかりますがこのことも御飯の味にはプラスに働くような気がします。
水加減や火に掛ける時間のちょっとした違いで味が変わることを工夫しながらお楽しみ下さい。




・フクギドウの冬じたくvol.1 「鍋をかこむ暮らし」展
12月1日(木)~7日(水) ただし※12月4日(日)は定休日

詳細はフクギドウブログにてご覧下さい。
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by slipware | 2011-12-01 08:47 | お知らせ | Trackback