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スリップウェア 角鉢

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スリップウェア 角鉢 2010秋  


以前にも同じかたちのものを紹介しましたが2000年以来何度も繰り返し使っている型を用いた角鉢です。
轆轤で作ったものにはスリップウェアの長く続く線は描きにくいので点打ちしたものを色々と作るようになったのですが、近年はこういう型のものにも点紋様をしています。
少し窯傷が出て自家用にしたマグカップが点紋様(この写真の左奥のものと同じタイプ)なので日々使っているうちに点紋様が好きになってきたのかもしれません。
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by slipware | 2011-02-12 23:11 | slipware | Trackback

須恵 蓋付壺

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須恵 蓋付壺 2010年末  h:130mm d:95mm


失敗の多かった年末に焚いた窯の蓋付壺です。
須恵器の場合はシンプルなかたちが良さそうに思います。
こういう縦長の蓋付壺はあまりしたことがないですがもう少し大きい物なども、また釉薬のものなども作ってみたいと思います。

それはそうと冬しか出来ないけれど雪の上は光が回ってあんがい写真撮りには悪くないですね。
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by slipware | 2011-02-11 02:10 | 須恵 | Trackback

knulpAA gallery

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このたび東京都練馬区石神井のknulpAA galleryにてお取り扱いいただくことになりました。
こちらでは主に錫釉の白い器須恵slipwareを主にご紹介頂く予定です。

スリップウェアの多くは型作りですからかたちは同じでも紋様はいろいろなものを作っています。
須恵器は先日も少し書いたようにあまり意識で抑えこまずに手も掛けすぎずにかたちしたいと思っています。
スリップウェアにしても須恵器にしてもそれぞれ窯の中でかたちも動き、また焼け上がりの色彩にも相当の振れ幅が出るのです。
いっぽう焼けむらがあまり望ましくない白釉のものについてはかたちもそれなりの規格で揃えて作ってゆきたいと思っています。

もともとはプロダクトデザインを扱われていたknulpAAのオーナー町田さんから突然丁重なメールを頂戴したのが秋も終わりの寒くなりはじめた頃のことでした。
うつくしいものさがしますとこのブログとをご覧になってお声掛けいただいたのだそうで、今までネットの情報をきっかけにお店から連絡をいただくということはあまりなかったもので驚くと同時にありがたい事だと思いました。
陶器にしてもさまざまな他のものにしても今ではネットで見てすぐに注文するということは何も珍しいことではなくなりました。
しかし実際に手に取ってご覧頂いたこともなくお目にかかってお話ししたこともないというのは、きっとこれは先方にとっても同じかと思いますがこういうお付き合いを始めるに当たって不安があったのも事実です。
いくつかのサンプルを送ったり電話やメールをやり取りしながらご縁は結実したのですが早いうちに一度お訪ねしたいと思っています。
それはもちろんお店であれ一般のお客様であれ選んだひとつのうつわにはたくさんの中からそれを選んだ相応の理由があるのと同じように、作り手の側にも出来上がったひとつのうつわの背景には感じたことや考えたことがたくさんあるわけで、そういうものが共感しあえるということは本当に嬉しくありがたいことです。

余談ですが東京都内でものを常設いただく機会はこの数年間絶えておりまして久々に仕事が上京することはちょっと面映いような気持ちです。
ありがたいことにうつわはぼく自身も行ったことのないあちこちの土地の誰かの食卓に出かけて働いているのですがまたここを起点に多くの方のところに結縁することを願っております。
どうぞknulpAAへ御訪ね下さい。

営業日時や連絡先など詳しい情報は下記お店のサイトよりご確認下さい。
knulpAA  Top page
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by slipware | 2011-02-01 22:30 | お取扱い店舗 | Trackback