やや大ぶりのスリップウェアマグカップです。
今回の窯では今まであまり手掛けることがなかったこういう立体的なうつわにもスリップウェアの装飾をいろいろと試してみました。
装飾のタイミングがちょっと難しいという気はしましたが結果にはなかなかの満足を得ました。
マグカップはややグラマーな感じに作ったこの手のスリップウェアのものを絵変わりで10点程と、スマートに仕上げた
錫釉の白無地のものを並べています。
今回はコーヒーや紅茶やスープなどのソーサー付きのカップもそれぞれ白無地やスリップウェアで作りました。
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搬入後の会場での撮影なので丁寧には撮れていませんが
ただいま開催中の花染個展から一部を紹介します。